UAとGA4でセッション数が異なる理由

GA4

UAとGA4ではセッションが切れるタイミングが異なるため、セッション数に差異が発生します

セッション(数)とは、特定の期間内にユーザがウェブサイトを訪問してから離脱までの一連の流れが何回あったかを示す指標です。

セッション中に見たページ数ではなく、数回においてサイトを見に来ているなどの数値ですので、ユーザのリピート数など確認することができます。

UAとGA4ではセッションが切れるタイミングが異なるため、セッション数に差異が発生します。

UAとGA4でセッションが切れるタイミングを確認しましょう

条件UAGA4
(1)30分以上操作が行われなかった時セッションが終了するセッションが終了する
(2)参照元情報が変わった時
ソース、メディア、キャンペーン キーワードなど
セッションが終了するセッションは終了しない
(3)日付が変わった時セッションが終了するセッションは終了しない

セッションが切れるタイミング

(1)30分以上操作が行われなかったとき

例:ウェブサイトのページを開いたまま離席し、31分後に閲覧を再開した場合は?

  • UA・GA4ともに
     → 30分以上操作が行われず、31分後に再開したセッションは新しいセッションとカウントされます。
     → セッション数は 2

(2)参照元情報が変わった時

例:同一のウェブサイトに「Google検索」経由で訪問をし、30分以内に「Yahoo!検索」経由で再訪問した場合は?

  • UA
     → 「Google検索」「Yahoo!検索」は別セッションとしてカウントされます。
     → セッション数は 2
  • GA4
     → 「Google検索」「Yahoo!検索」は同一セッションとしてカウントされます。
     → セッション数は 1
     → このセッションの「参照元/メディア」は1回目の「google/organic」になります。

(3)日付が変わった時

Question:2023年1月1日 23時50分からサイトを閲覧し2023年1月2日 0時10分に閲覧を終えた場合は?

  • UA
     → 2023年1月1日23時59分59秒に最初のセッションは終了し、2023年1月2日の0時0分0秒に新しいセッションが開始されます。
     → セッション数は 2
  • GA4
     → 日付が変わっても同一セッションとしてカウントされます。
     → セッション数は 1

GA4の「セッション数」が減少している理由

上記で説明した通り、GA4は、参照元が変わったり日付が変わっても30分以内の再訪問であれば同一セッションと見なします。
つまり、UAよりGA4の「セッション数」が減少する傾向にあります。
もちろん「参照元/メディア」の数値にも差異が発生しますので注意しましょう。

UAよりGA4のほうが、セッション数が多い?

こんな場合は、UAのセッションのタイムアウト時間が長く設定されている可能性があります。
セッションのタイムアウトとは一定時間操作されなかった場合、セッションが切れることです。
UA、GA4ともにセッションのデフォルトは30分です。この時間は変更が可能です。

UAGA4
1分単位で4時間まで変更可能5分単位で7時間55分まで変更可能

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